わんにゃんドック
人間も40歳を過ぎると、市町村から健康診断や人間ドックのお知らせが届きます。そのあたりから健康に特に気をつける必要があるということになります。では、40歳というとわんちゃんでは何歳になるのでしょうか? だいたい5~6歳と言うことになります。つまり、わんちゃんも5歳すぎれば、健康診断が必要と言うことです。
わんちゃん・ねこちゃんは人間より寿命がずっと短く、1年に人間の4才分歳をとると言われています。当然、わんちゃん・ねこちゃんは人間の言葉をしゃべることができません。病気になり、オーナー様が見てわかるほどの症状が出た時は、すでに病気がかなり進行していることが少なくありません。そこで、私たちが受ける「人間ドッグ」のように、大切なわんちゃん・ねこちゃんの健康診断・病気早期発見のために「わんにゃんドック」を受けてみませんか。
病気を早い段階で発見できれば、治療の選択肢も広がりますし、その効果も格段に上がります。 もちろん、100%すべての病気を発見できるとは限りません。しかしオーナー様が気づいていない病気の予兆を知るきっかけとなり、毎年受けることによってその精度はさらに上がります。
☆ 料金案内
わんにゃんドック 13000円
全身検査・聴診・一般血液検査・尿検査・糞便検査・心臓超音波検査・腹部超音波検査
わんにゃんドックPLUS 17000円
全身検査・聴診・一般血液検査・尿検査・糞便検査・心臓超音波検査・腹部超音波検査・腹部および胸部レントゲン
血液検査で見つかる病気: 貧血・血液の病気・腎不全・肝臓疾患・糖尿病
尿検査で見つかる病気: 膀胱結石・糖尿病・腎不全・膀胱炎
糞便検査で見つかる病気: 寄生虫・胃腸潰瘍
超音波検査で見つかる病気: 心臓病(弁の異常・血行の逆流)・肝臓や脾臓の腫瘍・膀胱結石・前立腺肥大
レントゲン検査で見つかる病気: 心臓病(心肥大)・肺の疾患・脊椎や骨盤の異常・膀胱結石
これらの病気はもちろん症状の出やすいものもありますが、中には糖尿病や心臓病・肝臓疾患のようになかなか症状が出ずに、静かに進行していく病気も多いです。そういった病気の予防にもわんにゃんドックは非常に効果的です。ご案内
念のため、朝ご飯は抜いてください(お水はOKです)。
朝いつも通りのお散歩の後にご来院ください(AM10時ごろまで)。
夕方にはお帰りいただけます。
完全予約制となります、まずはお電話(048-983-6528)でお問い合わせください。